カテゴリ: お話

「はじめまして」
この1秒ほどの短い言葉に
一生のときめきを感じることがある。

「ありがとう」
この1秒ほどの短い言葉に
人のやさしさを知ることがある。

「頑張って」
この1秒ほどの短い言葉に
勇気がよみがえってくることがある。

「おめでとう」
この1秒ほどの短い言葉に
幸せにあふれることがある。

「ごめんなさい」
この1秒ほどの短い言葉に
人の弱さを見る事がある。

「さようなら」
この1秒ほどの短い言葉に
一生の別れになるときがある。


言葉は大切。
言葉は美しい。
言葉は素晴らしい。


1秒に喜び 1秒に泣く
一生懸命 1秒

GO HISAI.

ネットにあった一つのお話を紹介します。
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あるところに、
お釈迦様が多くの人たちから
尊敬される姿を見て、
ひがんでいる男がいました。

「どうしてあんな男が
みんなの尊敬を集めるのだ。」

男はそう言いながら、
お釈迦様をギャフンと言わせる
ための作戦を練っていました。



ある日、その男は
お釈迦様が毎日同じ道のりを
散歩に出かけていることを知りました。

そこで男は
散歩のルートで待ち伏せして、
群衆の中で口汚くお釈迦様を
ののしってやることにしました。

「お釈迦の野郎、きっと
おれに悪口を言われたら
汚い言葉で言い返してくるだろう。
その様子を人々が見たら
あいつの人気なんて
アッという間に崩れるに違いない。」


そしてその日が来ました。

男はお釈迦様の前に立ちはだかって、
ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦様は、ただ黙って、
その男の言葉を聞いておられました。


弟子たちはくやしい気持ちで、

「あんなひどい言葉を言わせておいていいのですか?」

とお釈迦様にたずねました。

それでもお釈迦様は
一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。


男は一方的に
お釈迦様の悪口を言い続けて疲れたのか、
しばらくの後、その場にへたれこんでしまいました。

どんな悪口を言っても、
お釈迦様は一言も言い返さないので
なんだか虚しくなってしまったのです。


その様子を見てお釈迦様は
静かにその男にたずねました。

「もし他人に贈り物をしようとして
その相手が受け取らなかった時
その贈り物は一体誰のものだろうか。」


こう聞かれて男は
突っぱねるように言いました。


「そりゃ、言うまでもない。
相手が受け取らなかったら
贈ろうとした者のものだろう。
わかりきったことを聞くな。」

男はそう答えてからすぐに、

「あっ」

と気付きました。

お釈迦様は
静かにこう続けられました。


「そうだよ。今、あなたは
私のことをひどくののしった。
でも、私はそのののしりを
少しも受け取らなかった。
だから、あなたが言ったことは
すべて、あなたが受け取ることになるんだよ。」


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人の口は恐ろしく無責任なものです。

噂や陰口というものは
事実と違って随分デタラメなことがよくあります。

噂や陰口だけではありません。

図太い神経の持ち主で、
目の前にいる相手に向かって
直接ひどいことを言う人もいます。


自分を非難されるようなことを言われたら
たいていの人がダメージを受けます。

傷ついて落ち込んでしまったり
腹が立ってイライラしたりすることもあるでしょう。


でもお釈迦様は違いました。

人の前で恥をかかされることを言われても
ちっとも動じません。

その場を立ち去ることもせず、
じっと相手の話を聞いているのに、
口応えもしません。

それでいてまったく
傷ついたり、怒ったりしないのです。


お釈迦様は
相手の言葉を耳に入れても
心までは入れず、
鏡のように跳ね返しました。

ですからまったくダメージを受けないのです。


言葉は時として
人の心を傷つけることのできる
ナイフになります。

しかし心がナイフより固くて強ければ
痛くもかゆくもないのです。

ひどいことを言う相手を責めても
仕方ありません。

それより自分の心を強くするほうが
簡単で効果的です。

No pain No gain

~苦労なくして、得られるものはない~

 価値があるものを得ようと思ったら、それなりの苦労はつきものでしょう。
 苦労を避けていては、得られるものは少ないでしょう。

 苦労しなければ、やった後の充実感は得られないでしょう。
 うまくいっても、喜びは小さいのではないでしょうか。
 自信を得ることもあまりできないでしょう。

 苦労してやれば、きっといい経験になるでしょう。
 苦労を避けてやらなければ、何も経験できないでしょう。

 苦労しないと、自分を鍛え、成長させることはできないでしょう。
 苦労を避けてばかりいると、自分を甘やかし、弱くしてしまうでしょう。

 幸せを得るための苦労は、決して不幸なものではありません。
 苦労があるから、やりがいや生きがいを感じられることもあるのではないでしょうか。




No pain No gain.

GO HISAI.

生きているから壁があります。

壁があるから乗り越えられます。

乗り越えられるから喜びがあります。

喜びがあるから悲しみもあります。

悲しみがあるから笑えます。

笑えるから楽しくなります。

楽しいから前へ進めます。

前へ進めるから明日が来ます。

明日が来るから人生があります。

人生があるから生きているんです。

今日は久居高校の体育館がバレー部の試合会場になっていた為使えませんでした。
そのため西橋内中学校にお願いをし、体育館を貸して頂きました。
無理なお願いを快く引き受けて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本校の生徒には西橋内中学校の出身の生徒もいて、恩師の先生にも元気に頑張って
バスケットをしている姿を見せることができ良い機会ともなりました。

以前にも東観中学校に体育館を貸して頂きました。

こうやってたくさんの方の協力や支えがあって
バスケットができることを本当に本当に感謝しています。


「ありがとう」の反対の言葉は「あたりまえ」だそうです。
今バスケットができていること、今学校に行っていること、
今友達や家族や大切な人がいること、今生きていることさえも
「あたりまえ」だと思わないで下さい。
感謝の気持ちを忘れてしまうとすべてがあたりまえだと思ってしまいます。
どんな小さい事でも感謝の気持ちを忘れないでいきましょうね。


西橋内中学校の皆さん、水谷先生、今日は本当にありがとうございました。


ついに明後日は新人戦の初戦です。
今日の感謝の気持ちもコートで発揮できるようにチーム一丸となって勝ちに行きましょう。
13日(月)12:00~ VS上野高校

練習は試合で勝つために頑張るのです。
練習の成果を発揮する時が来ましたよ。

1、2 、TEAM!!!!!!!!!

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